強く、やさしく。

橋本晶子 ⁄ そばざる

橋本晶子さんの竹細工は竹の採取から始まります。竹の採取の目標は1日300本。竹ひご作りもなるべく機械で行わず、手作業で皮をむき鉈で割りを行っています。

手作業だからこそ、すず竹そのものを感じることができる作品です。そばはもちろん、フルーツや野菜もすず竹が美しく支えます。※ご注文頂いてから1つ1つ職人の手仕事で製作をさせていただきます。お届けに1カ月~2カ月納期を頂いております。

橋本 晶子

竹の採取は1日に300本が目標。冬ほど固くて質のいい竹を採取できる。人の目の届くところだけでなく、雪の積もる山の中を竹を求めて崖のほうまで進むときもある。1年に数千本の竹を使ってかごや道具をつくる。一連の作業の中で竹ひごを作るのが最も大変な工程。まず皮をむき、鉈で割りをおこなう。「機械を使うと竹の脂分が抜けて長持ちしませんから、私はなるべく手で削ります」。ここで傷つけると完成品の見た目を左右する。全ての工程を終えて、編み始めるときには夜になっていることもある。なぜ橋本さんはこれほど長時間を要する竹細工を続けてこられたのか。「すず竹の素材の姿が好きなんです。作品が自然を省みるきっかけになればとも思っています」。

そばざる  ¥5,200