移動式工房の実現に向けて〈ろくろ舎〉(福井・鯖江)がクラウドファウンディングに挑戦

福井県鯖江市を拠点に漆器のベースとなる形を削り出す「木地師」として活動してきた〈ろくろ舎〉は、新型コロナ以降のものづくりを見据えて、クラウドファウンディングへの挑戦を開始した。「減少の一途を辿る手づくり漆器の良さを伝えたい」「漆塗りの産地や業界を盛り上げたい」という思いを持つ代表の酒井さん。対面での出会いを大切にし2017年から全国各地を巡り、「自分だけのお椀」をつくる漆器のセミオーダー会〈オンリー椀〉を実施してきた。

これまでに訪れたのは、北海道から九州まで15都道府県、20店舗。セレクトショップやギャラリー、居酒屋、素麺工場など、さまざまな場所でお客さんとじっくり話しオーダーを受けて来た。そうした活動を続けていくなかで沸々と沸いてきたのが「もっと細かな要望にもお応えできないか」という思いから構想したのが移動式工房〈ろくろ車〉だった。車の中でろくろを回す作業ができ、お客さんが外から見学できる車。フルオーダーを希望する方は「もう少し薄く」「もう少しそこを細く」など、細かいオーダーをすることもできる。

詳細は以下よりご覧ください。

https://motion-gallery.net/projects/rokurosha

移動式工房「ろくろ車」をつくるクラウドファウンディングプロジェクト
期限:2020年7月23日 23:59
プレゼンター:ろくろ舎代表 酒井義夫
住所:福井県鯖江市西袋町512
電話:0778-42-6523