捨てられるはずだった端材から新たな創造を
アップサイクルプロジェクト「oops」


どうしたらゴミという概念をなくせるだろう。ずっと考えていることだった。
長野県東御市で、ビンテージ家具の輸入販売、椅子の張替えや家具の修理などを行う、デザインスタジオ〈Ph.D.(フッド)〉の荒井健次さん。


張替えの際に出てしまう端切れや糸くず。一般的には廃棄してしまうが、どうしてももったいなくて捨てられなかった。それらを原料に何かものづくりができないか、そう考え始めたのがきっかけで生まれたのがアップサイクルプロジェクトの「oops(ウップス)」だ。テキスタイルデザイナーの氷室友里さんと共同で可能性を探り、二人の手によって廃棄されるはずだった端切れや糸くずは布となり、新たな価値を宿す。


単に、ものを作り出すだけではない。そのものづくりが持続可能になるような仕組みや考え方を創造することは荒井さんの独立当初からの活動テーマでもある。
oopsを知ること、参加することが環境への負荷を減らすものづくりの輪を広げる一歩となる。


「うぶごえ」にて、クラウドファンディングに挑戦中
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