2017 AUGUEST

暮らしのかたち

「暮らし」に、

 

欲しいものはありますか?

足りないものはありますか?

満たされないものはありますか?

 

「暮らしのかたち」 は誰もがいつも進行形。

止まるものでも、

 完全な状態でもないかもしれません。

 

日々の営みは、その輪郭を描き続けます。

でもそれは下書きではなく、

 実際に形づけるものとして。

 

どんな「暮らしのかたち」を作りましょう?

銭湯に向かって。

東京 _ 鳥越

神田沙耶香

命のなるべくそばに。

神奈川 _ 葉山

一粒舎

一緒に生きる。

埼玉 _ 東川口

senkiya

正直を味わいながら。

東京 _ 調布

北川桂

土と太陽と。

東京 _ 世田谷

石原文子

金工とお菓子と、生活と。

山形

川地あや香

ありそうで、なかった。

岡山 _ 津山

米山彰彦 / 香織

自然にまかせる。

岡山 _ 美作市

能登大次

“自然”と “共感”のもとに。

奈良 _ 東吉野

坂本大祐

店が家。

兵庫 _ 神戸

柘植淳平

境界のない世界で。

兵庫 _ 丹波

イラズムス千尋 / ジェイムス・イラズムス

古来種野菜生活。

東京 _ 吉祥寺

高橋一也

ここに根を張って。

奈良 _ 橿原

塩津植物研究所

それぞれの、かたち。

富山 _ 氷見

安藤由香

THE NEXT ISSUE

LIVING TOOLS

暮らしの道具

僕は比較的古いものに囲まれている方が気持ちが落ち着きます。新しくピカピカのものというのはとても気持ちがよく新鮮な心持ちにさせてくれますが、それらに囲まれるとどこか緊張感が漂ってくる気がします。では何でも古ければいいかと言うとそれも的外れで、使っていく過程で古びていききれいにしたり修理したりして現れる、美しい経年劣化が最高だと思っています。アンティークやヴィンテージなものももちろん見るのは好きですが、結局自分が求めているのは、長く付き合える自分の一部や生活の一部になれるもの。これがなかなか出会えず探し続ける羽目になるんですが、それもまた楽しいのです。

drawn by CHALKBOY