2019 OCTOBER

布と衣

私と服

もしも温もりが足りなかったら、

もしも心地よさを感じなかったら。

 

肌は正直に、感じたままを心に伝える。

 

肌は服と話ができる。

 

私は今、どんな布に包まれよう。

永遠に続くもの。

福島 _ いわき市

omoto

 清らかな時間を重ねる。

東京

石原瑞枝

時を宿す、布の花。

神奈川 _ 横浜市

utopiano

必要とされる服を。

東京 _ 練馬区 ╱ 福島 _ 会津若松市

ヤンマ産業  山﨑ナナ

家庭にあう日常着を。

東京 _ 世田谷区 ╱ 山形 _ 山形市

Osode 位部恵理

心地よい色を纏う。

滋賀 _ 信楽

佐藤亜紀

暑い日も、寒い日も。

東京 _ 鳥越

つばめ工房 高橋京子

物語を紡ぐように。

大阪 _ 北浜

Art de V. 菅敦子 宮井国仁

暮らしのそばに。

山梨 _ 甲府市

kashuka 石川春菜

物思う余白。

東京 _ 鳥越

yohaku 渡辺展行

育っていくニット。

東京

TORICI 鳥飼幸宏

あたたかな思い、紡がれていく。

山形 _ 寒河江市 ╱ 宮城 _ 南三陸町

佐藤繊維

自然のまま。

山梨 _ 北杜市

Glück und Gute 辺牟木ちさと

THE NEXT ISSUE

CREATE A TOMORROW

私の仕事と何かの未来

例えば味噌や醤油など日本に昔からあるような調味料も、その業界のトップシェアを誇る大手が作る物と、昔ながらの製法と原材料にこだわって作る物とでは価格差以上に大切な何もかもが決定的に違うということを、この10年近くEATBEAT!の活動や食にまつわる物事を描きながら確認してきた。筋トレでもダイエットでも政治でも人間関係でも、無理があることは続かない。逆に捉えると続いていることには無理がなく無駄が少ない。大いにリスペクトするべきことなのだ。もちろん続いている物事が全て素晴らしい訳ではなく、思い切って変えなければいけないこともある。途絶えていたことを復活させることもあるかもしれない。僕たちは自分の人生のライフスパンだけで物事を捉えがちだが、もっと長いスパンで考えることも重要なのだろう。それが目の前の仕事であっても。

drawn by CHALKBOY