暮らすひとと暮らすところ  福岡県・北九州市

つながる、広がる

Bloomy Days Vintage 店主

池部哉太・遥子

小倉北区

北九州出身の2人。北九州に住み続ける理由は暮らしやすさだという。「北九州は外食が断然安くておいしい。東京の半額でおいしいご飯が食べられます。子どもが一緒でも、どこでも連れて行けますよ。公園や遊ぶ場所も多いし、子育てもしやすいです。空港、モノレール、新幹線もあって、どこへでも行きやすいんですよ」(遥子さん)。

つながりから生まれるもの

「大学時代に二人でヨーロッパを1カ月バックパックで旅をして、リュックに古着をいっぱい詰め込んで帰ってきて、小さな場所を借りて、期間限定でポップアップしたのが始まりです」。魚町のサンロード商店街にある、リノベーションビルの1階。ヨーロッパ各国を直接まわって買い付ける古着が並ぶ〈Bloomy Days Vintage〉では、店主の池部哉太さん、遥子さん夫妻が、昨年生まれた娘の月ちゃんと3人でお店に立つ。

店内にはヨーロッパ各国の文化や時代を感じるヴィンテージ古着が並ぶ。月ちゃんが生まれてからは子ども服もより充実した。

マーケットへ行ったり、二人がアイルランドに留学していた時に知り合った方とのつながりで、お店の倉庫、コレクターの人の家まで行って買い付けをすることも。

大学生の頃から門司港の祖母の自宅倉庫を使って週末限定で古着店を開いたり、イベントなどに参加していた二人。その活動を知った人から、行政のイベントを企画してほしいと声がかかった。「やるとはいったものの、大人の事情も多くて、好きなことはできそうになくて。10人くらいのメンバーが集まっていたので、その人たちが出店できる場所を作ろうと2人でイベントを開催しました。それが1回目ですね」。博多などからも出店者を募集して開催する「洒落者市」は、今年で7回目を迎え、約50店舗が出店する大規模なイベントになった。

お店と自宅の間にある旦過市場で買い物をすることも。「野菜もお肉もスーパーより安いので、地元の人も使いますよ」(遥子さん)。

自宅はお店から歩いて10分ほど。友人もたくさん住んでいるという馬借エリアでは、「馬借近所の会」として誰かの家で集まってごはんを食べることも多いという。「北九州は人が優しいので、すぐに仲良くなれる街だと思います。最近は東北から転勤で来た人と仲良くなりました。6月に来て、7月にはもう馴染んでますね。一緒に飲んで友達になって、どんどん輪が広がっていくというのは北九州の文化かもしれません」(哉太さん)。

ヨーロッパの音楽が好きで、そのファッションや古着に興味持ち出したという哉太さん。よく仲間たちと集まるお店では、月に1度「ムーンナイト」として音楽ラウンジを開催している。

Shop info

Bloomy Days Vintage

電話:093-482-3606

住所:福岡県北九州市小倉北区魚町3‐3‐12 メルカート3番街 1F-7

営業時間:(平日)12:00〜21:00、(土日祝) 11:00〜20:00

休:木

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