CAFE 007

コーヒーとの関係、

楽しむ空間。

GLOBE COFFEE

東京_西小山

展開している4種あるブレンドの中で最も人気がある

マイルドな“GLOBE”。中煎り。

まずはこれを飲んで自分にあった味を。

濃厚ながら甘すぎないチーズケーキとの組み合わせも◎。

コーヒーとスイーツと北欧と

「比較的快適に会社員生活を送っていたんですよ」。GLOBE COFFEEを始める以前、増本敏史さんはIT企業に勤めていた。コーヒーの世界に入るきっかけは世田谷にあるスペシャルティコーヒー専門店、堀口珈琲で飲んだ一杯から。「ブラジル豆でした。穏やかな酸味、フルーティなのにコクもある。『なんだ、これは? 』と。それが『もっとおいしいコーヒーを知りたい』と思った入り口」。それから7年間、増本さんは堀口珈琲のセミナーに通い続けた。それだけ通ってもまだ趣味の域を出なかったが、堀口さんに背中を押され、お店を持つことを決意。2016年2月、今から約2年前に厳選した豆だけを扱うコーヒービーンズショップとしてスタート。「カフェとしても営業していますけど、やはり僕自身が感動したように、コーヒー豆の魅力を伝えていきたいです」。ブレンドは常時4種、シングルオリジンは時季に左右されるがケニアやグアテマラなど単一産地の豆を5〜6種揃える。「シングルオリジンはキャラクターがはっきりしているものを提案していきたいですね。ブレンドは浅煎りか深煎りか、その豆が持っているポテンシャルを引き出せるような焙煎を考えて」。

1_お店で淹れるコーヒーはペーパーを使用したハンドドリップ。「一回浸透させた後はだんだん早く」。¥500円玉の大きさに忠実に丁寧に注ぐ。2_おお店を切り盛りする増本さん。フードは主に奥さんやスタッフが担当。3_クリアのボックスに入れられた豆各種。赤のラベルがフレンチロースト(深煎り)。同様に青がシティロースト(中煎り)、黄色がハイロースト(浅煎り)と分けられている。4_ノルウェー、フィンランド、デンマーク、自然とフォトジェニックになる北欧らしい温かみのあるカップ。5_店内は2人用テーブル席が5つ、カウンター3席の縦長の作り。奥に焙煎機が置かれている。6_煉瓦造り、窓にイラストを加えた雰囲気のある外観が目印。西小山駅から3分ほど。

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コーヒーにこだわる傍ら、増本さんはチーズケーキや自家製パンなどのスイーツにも力を入れる。見た目が優しく家庭的で、コーヒーとの関係性がどこか新鮮に写る。北欧のもので統一された陶器や家具がそれを引き立てている。コーヒーとスイーツと北欧。GLOBE COFFEEはそのバランスが心地いい。

Photo_Yoko Tagawa(hoizont)

Shop Data

GLOBE COFFEE

東京都品川区小山5-25-10 平岡マンション 1B

☎︎ 03-6426-2234

営 水~月曜 10:30~19:30

休 火曜

※2018年2月号掲載時の情報です